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【留学コーチング体験談 vol.4】フリーランスでのフィリピン・セブ留学〜ウェブマーケティング+英語力で広げる可能性〜

更新日:2023年4月6日




みなさんこんにちは、Takeです!


本記事では実際に「留学コーチング」を利用し、フィリピンへの留学に出発した石綿さんへのインタビューを書き記していきます。


・留学前までの経緯(なぜ留学に?) ・フィリピン留学生活について(語学学校、生活...etc) ・留学コーチングについての体験談(内容、感想など) など石綿さんのフィリピン留学の裏側に迫ります。また留学コーチングを検討しているものの、今ひとつ実態が分からないという方は是非参考にしてください!


1. フリーランスでのフィリピン・セブ留学



Take—石綿さん、本日はフィリピンからお時間いただきありがとうございます!留学コーチングを経てフィリピンに渡航した石綿さんですが、今日は色々とお話を伺えればと思います。 石綿さん (以下石綿)---こんにちは!こちらこそ、よろしくお願いします!



Take—まず始めに、石綿さんは現在どこで、何をされているのでしょうか?


石綿---現在はフィリピン・セブ島にある語学学校「I.BREEZE」にてトータル3ヶ月 (現在2ヶ月)の留学に来ています。受講コースはライト ESLコースで、マンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン2コマを受けています。


Take—留学といえば、他にもオーストラリアやアメリカなど英語圏だけでも幾つか他の選択肢はあると思うのですが、なぜその中でもフィリピンを選んだのですか?


石綿---まずは格安で留学ができるところですね。欧米での留学と比較すると、料金に寮費は含まれておらず授業料だけで大体15-20万ほどかかります。その点、フィリピン留学は寮費、食費 (1日3食)ついて15-20万と同じ値段なのでコスパが良い点に惹かれました。


Take—実際にフィリピン・セブ島に住んでみていかがですか?


石綿---毎日とにかく暑くて日向に出れないです(笑)ただ少し離れると海が本当に綺麗で、この前行ったバンタヤン島のビーチは圧巻でした。夜になると星も綺麗で、友達とビールを持ってビーチに行って夜中まで語る...。みたいなこともしましたね。


語学学校自体も食事は美味しいし、衛生面も毎日スタッフの方が掃除してくれるので綺麗に保たれています。



(バンタヤン島の夕日)


(語学学校で出来た友人たちと)


Take—逆にこういう人は合わないだろうなという人はいますか?


石綿---日本が良すぎる部分もあると思うのですが、日本レベルの「食」と「衛生面」をフィリピンに求める人は合わないかなと思います。逆に、日本の暮らしは何て快適で便利なのか!と改めて知る良いキッカケになります(笑)


Take—実際に語学学校で授業を受けてみていかがですか?現在は英語漬けの日々を送っているかと思いますが、英語学習の中で挫折、苦労していることはありますか?


石綿---簡単な日常会話をするには難なくこなせるようになってきましたが、その先に深い話をするレベルまで到達できていないのが今の課題です。 「昨日は◯◯に行って〜」とか「◯◯がどうだった〜」など簡単な会話は比較的スッと英語が出てくるのですが、将来のビジョンや価値観の話になると表現方法も複雑になってくるので難しいなと感じています。


Take—誰もが1度は通る道ですね。逆にその壁を乗り越えられると、表現の幅もグッと増えると思いますよ!実際にフィリピン人の先生とのマンツーマン授業だからこそ得れた気づきなどはありますか? 石綿---「助動詞を使う感覚」が日本語の文法テキストを使っている時とは違うなと最近気づきがありました。例えば「can」という動詞は「〜できる」という意味で使うのが一般的ですが、先生は「推量」の意味としても多用します。テキストでは習っていたものの、実際に頻繁に使うんだ!という発見がありました。 他にも、似た意味の単語同士の強弱やニュアンスなど、細かい違いや使い分けを直接先生に聞けるのはマンツーマン授業ならではの良さだと思います。


Take—たしかに。欧米留学でよく見られるグループレッスンでは、質問したい時に自由に聞くのに少し気が引ける部分があります...。語学学校ではどんな国籍の方との出逢いがありましたか?


石綿---海外の方でいうと韓国、台湾、中国、ベトナム、モンゴルなど様々な国から来た人に出逢いました。国籍というより、個人の性格の違いによる部分も多少含まれていると思いますが、


・モンゴル人の方はストレートな伝え方をする

・韓国人の女性が強い ・韓国の男性が恋愛アプローチには積極的


こういった発見もあって興味深かったです。あと日本のことに興味がある人が多かったです。日本食、アニメ、漫画、日本語の音感?が可愛いとよく話題に上がります。






2. 留学のキッカケ



Take—そもそも、石綿さんの留学のキッカケは何だったのでしょうか?


石綿---大学生のときから海外留学にはずっと行きたいと思っていたのですが、今このタイミングで行かないとこの先ずっと後悔するなと思っていました。 また、以前は首都圏にあるシェアハウスに住んでいたのですが、そこで共同生活していた外国人のシェアメイトは日本語が堪能な方が多かったんです。 「この人達は日本語が話せるから今自分はコミュニケーションが取れている。自分が英語を話せるようになったら、もっと海外の多くの人と様々なことを知ったり話したり、日本のことを伝えることができたら価値観も変わるのかな」と思ったのもキッカケですね。


そして、今の自分の状況を棚卸ししてみた結果、自分の成長やスキルアップに焦点を当てながら何か新しいことにチャレンジしたい!と留学に行くことを決めました。


Take—なるほど...。お仕事はフリーランスでウェブマーケティングをやられているとのことですが、英語を使えるとビジネスの幅も広がりそうですね。


石綿--はい。今までは当たり前ですが日本人の方に日本語でウェブマーケティングという商材を売っていて、そこに「語学力」という武器が加わると、自分にしかできない領域が増えるのかなと期待しています。あとはウェブマーケティング事業以外にも、新しく海外で輸出入のビジネスや、YoutuberやTikTokでの情報発信などもやってみたいと思います。



3. 留学コーチングを受けてみて

Take—留学を通して色々な経験をされているようで、充実した留学生活を送っていらっしゃるのかなと思います。今回、石綿さんは渡航にあたり留学コーチングを利用していただいたのですが、そのキッカケも教えていただけますか?


石綿さん--大きく分けて2つあるのですが、


・留学エージェントの都合良く留学プランを決められたくない

・英語を勉強してどうなるの?を深く考えたことがなかったので深堀りも手伝ってほしい


主にこの2つの動機から、留学コーチングを利用することを決心しました。留学に行こう、英語を勉強しに行こうとなった時に「キャリアの全体像を見た時に本当に今、留学に行く必要あるのか?」「どこの語学学校に行くのがベストなのか?」などを俯瞰しながらコーチと共に留学について色々と決めることが出来たのは良かったですね。



Take—ありがとうございます。石綿さんは渡航前の英語学習も熱心にやられていましたよね。


石綿さん--はい。留学コーチングでは事前英語学習として学習カリキュラムを提示してくれてました。最初の目的・目標設定の段階で留学後も英語学習を続けていく上でのロードマップや全体像を把握しながら事前学習に取り組むことが出来たのは、目指すべき目標レベルを把握するのにとても良かったです。


具体的には、留学前に中高の英文法ををがっつりやっておいて良かったなと思います。留学に行ってから分からない文法のことを、さらに英語で説明されても何が何だか分からない状態になります。そうすると、留学中の伸びにも影響してきてせっかく時間も費用も投資したのに成果が出ない留学になってしまうかもしれません。


4. 石綿さんの留学後の人生について




Take—インタビューも終盤になってきましたが、留学後の石綿さんの人生ビジョンについて聞いても良いですか?


石綿さん---3ヶ月間の留学を経ただけでは、伸びも限られていることを実感したので留学後は再び違う国での留学を検討しています。それと東南アジアを旅しながら周るという選択肢もあります。


長期スパンで言うと、先ほども言及しましたが「海外で輸出入ビジネス」にも挑戦したいなと思います。 Take—輸出入ビジネス、面白そうですね!留学コーチングを通じてフィリピンに行き、これからも色々な経験を経て前に進まれる石綿さんをサポートできて冥利に尽きます...。最後に、これから留学コーチングを検討している人に伝えたいメッセージをいただけますでしょうか?


石綿さん---留学コーチングを利用しようか悩んでいる段階では、一度自分自身で「本当に英語が必要かどうか?」は考えたほうが良いです。その上で本気で英語力を伸ばしたい、今後の人生に英語が必要だと思っている人には留学コーチングはオススメです。


「TOEIC◯◯点取って、◯◯になる!」のように具体的な目的や目標が既に明確になっている場合なら必要ないかもしれませんが、そうでない人、特に社会人で一度仕事をやめて留学をする人は利用する価値は十分にあると思います。

Take—ありがとうございました!これからの石綿さんの今後の人生が楽しみです!!残りの留学生活、そしてその先の海外生活も楽しんでくださいね!! 石綿さん---こちらこそ、ありがとうございました!!



Editor's note〜編集後記〜


今回のインタビュー記事では、実際に「留学コーチング」を利用し、フィリピンに滞在中の石綿さんにお話を伺いました。 様々な挫折や苦労を経験しながらも、フィリピンにて懸命に留学をされている石綿さん。この経験はきっと人生において、一生の宝物になるはずです。 そして石綿さんが経験されているように「留学」は人生の大きなキッカケとなる体験です。それ故に多くの費用と時間を有します。特に社会人を経ての留学や、大学生の就活を見据えた留学は、今後のキャリアの大きな分岐点にもなり得ます。 そのために留学コーチングは、そんな皆さんの人生を変える体験をサポートしますので、是非興味ある方は下記のプラン・料金をチェックしてみてください!


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>>その他、留学コーチング体験談インタビュー記事はコチラ! (取材/記事執筆 ONE WAY Take)



【interviewee・Profile】


石綿 康介(株式会社Life goes on代表)


神奈川県生まれ。新卒にて人材業界に就職するも約3年で退職。ノマドワーカーに憧れて独学でWebマーケティングを勉強し会社員を経て独立。日本のシェアハウスにて様々な国の友達ができ、もっと世界のリアルを自分の目で世界を見て知りたいと思い英語学習と留学を決意。留学後は世界を旅しながら新規事業の構築、社会問題の解決にも取り組む予定。趣味は旅、友達を作ること。



【Interviewer・Profile】


Take (留学コーチングONE WAY代表) 滋賀県生まれ。大学4年次に休学しオーストラリアに留学・ワーキングホリデー渡航。帰国後はフィリピン留学・語学学校スタッフや留学エージェントにて留学カウンセラーとして勤務。20年9月からは自身の英語学習や語学学校運営の経験を活かし英語コーチングサービスを提供するONE WAYを設立。趣味はYoutube、サッカー観戦、釣り。




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