Take
あなたはいくつ知ってますか?絶対に抑えておきたいオーストラリア英語のスラング8選!
更新日:2022年5月13日
G’day mate! TAKEです。
突然ですが、みなさんは「オージーイングリッシュ」と聞いてどんな言葉を思い浮かべますか?「G’day mate」や「No worries」など様々なフレーズがあります。
今回のブログでは、オーストラリアへの留学・ワーホリを検討中の方のために「留学前に絶対に知っておきたいオーストラリア英語のスラング8選」として現地で使える実践的なフレーズを紹介します!
そもそもオーストラリア英語ってなに??

オーストラリア英語 (Aussie English) はその名の通り、オーストラリアで話される英語を表します。
国の歴史的な背景から、基本的にはイギリス英語の単語やつづりを基本としますが、オーストラリア英語には独特の発音や語彙、言い回しがあり、数多の日本人留学生を苦しめています(笑)
例えば、以下の動画をご覧ください。
この動画はAussiest.Interview.Ever(史上最高のオーストラリア英語)と名付けられたタイトル通り、もはや別の言語のように聞こえます。
動画の中で話している男性の発音を聞いて分かる通り、オーストラリア英語はその独特の発音や語彙、言い回しが見て取れますね。
それでは早速オーストラリア英語のスラングをおさらいしましょう!
必見!絶対に知っておきたい基本スラング(初級編)

① G’day(グダァイ)
日本語で「こんにちは」、英語で「Hello」を表すこの言葉は、オーストラリア英語を代表するスラングです。
G’day, mate!(こんにちは!友よ)と使われることが多く、日常的に気軽に使える便利な挨拶フレーズとなっています。ちなみにMate(マイト)は友達、仲間という意味でカジュアルな関係の人に対して使います。
② No worries(ノーウォーリィーズ)
「心配ないよ」の意味で使われるこの表現は、"Thank you"や"Sorry"に対する返事としてよく使われる。原語でいうとYou’re welcomeに該当します。
③ Cheers!(チェアーズ!)
"Thanks"や"Bye"の代わりによく使われるこの便利なフレーズは、オーストラリアでは「乾杯」ではなく「ありがとう」や「さよなら」という意味で広く使われます。
ワーホリ中レストラン等でウェイター・ウェイトレスとして働く方は、くれぐれも勘違いしないようにご注意くださいw
必見!絶対に知っておきたい基本スラング(中級編)

次は中級編の略語スラングです。
これらの略語スラングを使いこなせれば、あなたもオージー(aussie)の仲間入り!?
④ Maccas(マッカーズ)
McDonald's(マクダノーマクドナルド)の略です。ただでさえマクドナルドを英語でいうと「マクダノー」と意味不明な発音に変わるのに、これは反則級の変化ですw
⑤ Arvo(アルヴォ)
これは英語のAfternoon (午後)の略です。
…もはや最初のA以外原型をとどめていません。
⑥ Barbie(バービー)
これは「BBQ(バーベキュー)」を表します。
私が現地滞在中に仲良くなったオージーがNo BBQ, No life.とドヤ顔で言うほど、オーストラリア人の皆さんはBBQが大好きです!公園にBBQ専用の器具もありましたw
必見!絶対に知っておきたい基本スラング(上級編)

いよいよ最後は上級編!
これらを使いこなせればあなたも立派なオージー(aussie)です!
⑦ Ta(タ)
想像の斜め上を超えてきました。
これは「Thank you」の意味です(これはさすがに略しすぎw)
ちなみに私は現地滞在中は一度も聞いたことがありません。
⑧ Brekkie(ブレッキー)
オージーイングリッシュでは、何かと単語を「◯◯ッキー」と表すことが良くあります。
《例》
Chocolate(チョコレート)→Choccy(チョッキー)
Biscuit(ビスケット)→Biccy(ビッキー)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のブログでは、すぐに使える日常的なフレーズから、オージーでさえ使わないマイナーフレーズまで、「留学前に絶対に知っておきたいオーストラリア英語」として紹介しました。
他にも、まだまだ沢山のオーストラリア英語のスラングが存在するので、みなさん渡豪前に一つでも多くのオーストラリア英語を覚えると現地でもきっと役に立つはずです!
それではみなさん、Tara(さようなら)!!
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