自然が豊かな”エメラルド島”と言われ、留学生にも大人気の国、アイルランド。 また治安がよく、アジア人も少ない国とのことで英語を学習するには最高の環境が整っています。 そこで今回はアイルランドの【気候】に着目し、主要都市の気候を紹介します！ これからアイルランド留学を考えている方は、参考にしてみてください。
＜目次＞
アイルランドの基本情報
アイルランドは正式名称で『アイルランド共和国 / The Republic of Ireland』と言い、北大西洋のヨーロッパに位置しています。 国土のほとんどが牧草地で、自然豊かなこの国は別名”エメラルドの島”と呼ばれています。 第一言語として「英語」が話されているため、語学留学先としても人気が高いです。
★アイルランドの首都
ダブリン（Dubulin）
★アイルランドと日本の時差
日本が８時間早い
現地の人たちは主食が「ポテト」というほどポテトを愛し、立ち飲みで入りやすいアイリッシュパブでもチップス（フレンチフライ）とギネスビール（黒ビール）で友達と集まることが多いです。
また日本でも「Hub」などでお馴染みのアイリッシュパブ発祥の地で、パブの歴史的が非常に深く、ソーシャライズする場、意味は地元の友達を作ったり初めての人と知り合ったりする場として全土にそして世界的にも広がっています。そこではバンドやアンプラグドのライブが行われるのもアイリッシュパブの特徴です。
アイルランドの気候
アイルランドは緯度的には北海道よりずっと北に位置していますが、大西洋からの偏西風も伴って北海道ほど寒くはありません。
ただしアイルランドは「1日の中で四季がある」といわれるほど、天気が変わりやすいです。晴れていても突然雨が降ってきた！など天気が変わりやすいので傘やレインコートを常に持ち歩くと良いでしょう。
▶年間平均気温
約9.8℃
▶服装 春夏秋冬を通して日本と同じ服装で大丈夫です。雨が気になる人は折りたたみ傘やレインコートなどを持っていくと安心です。 ここからは、アイルランドの主要都市であり、人口の約4割が住むダブリン（Dublin）の気候を見ていきます。
アイルランドの春（3〜5月）
1.2月の最低気温は東京とあまり変わりません。ただ東京が3月から4月にかけて暖かくなる気候に対して、アイルランドは3月、4月も以前寒さが厳しい日があります。
アイルランドの夏（6〜9月）
1年の中で最も気温が高くなる夏の7月、8月でも平均最高気温が約20℃に届かないぐらいで非常に過ごしやすいです。ただその分朝晩の寒暖差が激しいので夏でも羽織るものがあると良いですね。この時期は白夜の影響で日照時間が長く、日没が夜の22時頃になります。
アイルランドの秋（10〜12月）
10月からは平均最低気温が一桁台になるなど日本の同時期の気温と比べても寒いです。アウターやコートなどしっかりとした防寒着が必要ですね。
アイルランドの冬（1〜2月）
高緯度に位置するアイルランドですが、雪はほとんど降りません。ただし夏の日照時間が長かったので日の出が朝8時以降、日の入りが4時と日が短くなります。
アイルランド留学のベストシーズンは？
アイルランドでの留学のベストシーズンは夏の6〜9月です。
夏でも湿気が少なくカラッとしており、気温も日本の夏みたく35℃を超えるほどの酷暑にはならないので過ごしやすいです。また夏は白夜の影響で22時ごろまで明るいです。
ただし、「1日の中で四季がある」といわれるほど、天気が変わりやすいです。晴れていても突然雨が降ってきた！など天気が変わりやすいので傘やレインコートを常に持ち歩くと良いでしょう。
是非大自然に恵まれたエメラルドの島アイルランドでそれぞれの四季を楽しんでみてください！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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