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最近、若い世代を中心に留学先として注目を浴びているのが、ヨーロッパ・地中海に囲まれ、南ヨーロッパ・イタリアの南側に位置しているマルタ共和国です。
今回はマルタ共和国の【気候】に着目し、合わせて留学中の服装についてのアドバイスなどを紹介します！
＜目次＞
マルタの基本情報
ヨーロッパ・地中海に囲まれたマルタ共和国は、南ヨーロッパ・イタリアの南側に位置しています。
マルタは小さな島国のため、日本からの直行便はなく、ヨーロッパ各国やトルコ、ドバイでの経由便で行く方が多いです。日本から飛行機での所要時間は最短で16時間〜21時間ほどかかります。
▶マルタの首都
バレッタ（Valletta）
▶マルタと日本の時差
日本が８時間早い
マルタ共和国の首都バレッタは街全体がユネスコ世界文化遺産に登録されており、中世ヨーロッパのオシャレな街並みが広がります。
マルタの気候
マルタは南イタリアの地中海に位置しているため、典型的な地中海性気候で一年を通じて穏やかです。
中でも一番温かい夏（6 月～8 月）が旅行・留学のピークシーズンです。
▶1年の服装
比較的温暖な気候で冬でもそんなに気温が下がることはありません。しかし11月-2月いっぱいは天候が崩れることが多く、朝晩の気温の差が激しいため、長袖シャツ、カーディガン、ジャケット、コート等の防寒具が必要です。
ここからは1年の季節ごとの気温や服装を詳しく見ていきましょう！
★ マルタの春（3〜6月）※乾季 ★
日本の春と同じく、日中はぽかぽかと温かい陽気で、夜との寒暖差も日本ほどありません。薄いパーカーにカーディガンなど、Tシャツと上に羽織る物という軽装で出かけられます。
5月中旬以降にはもう5月の平均気温は20度前後と常夏の気候です。雨もほとんど降らず、海で泳げるくらいの陽気になります。
6月にもなると、もう完全に夏の服装です♪
★ マルタの夏（7〜9月）※乾季 ★
7・8・9月はもう完全に夏で、平均気温が27度前後と暑い日が続き、半袖Tシャツ十分に夏を満喫する事ができます。ただし日本と比べてマルタは日差しが強いので日焼け止めやサングラスが必須です！
日本の蒸し暑い夏と違い、マルタは湿度が低くからっとしています。この時期には雨がほとんど降らず、6月から7月は一年で最も日が長く、21時頃まで日が暮れません。
★ マルタの秋（10〜12月）※雨季 ★
この時期からだんだん気温が下がりはじめ、雨の多い雨季となります。だいたい10月下旬からは冬時間が始まり、日ごとに日照時間が短くなっていきます。
11月下旬頃からそろそろセーターなど暖かくする服装が必要で、12月には薄手のダウンや、コートも着ている人もいます。
★ マルタの冬（12〜2月）※雨季 ★
マルタの冬は平均気温が14度前後と、日本の冬比べると温暖な気候ですが、風が強い日には体感温度が下がります。
雨季の中でも雨が多い時期のため、雨具やレインコートは常に持ち歩くようにしましょう。冬至前後は日照時間が短く、17時頃には日が暮れはじめます。
マルタ留学のベストシーズンは？
上記1年のマルタ気候から、留学のベストシーズンは、比較的温かくて過ごしやすい乾季（3〜9月）です。
地中海に浮かぶリゾート地としてやはりビーチは有名なので、マルタを満喫したい人はやはり3〜9月ごろがオススメです！！ただマルタでは乾季から雨季に変わればスーパーに並ぶ旬の食べ物が変わるなど、日本と同じく四季の移ろいを見つけることもできます。 是非マルタでそれぞれの四季を楽しんでみてください！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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