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【イギリス留学中の生活】イギリスは物価が高い?生活費を安く抑えるテクニックはこれ!

更新日:2022年6月19日


イギリスへの留学やワーキングホリデーを考えている皆さんは、イギリスでの生活にはどのくらいのお金がかかるかご存じでしょうか?

もしかすると、イギリスは「物価が高い!」ということを耳にして、イギリスでの留学生活に不安を感じている方もいるかもしれません。 そこで今回は、イギリスでの留学生活の費用をできるだけ抑えるためのテクニックをご紹介します!


<目次>

イギリスでの1か月の生活費は?

イギリスでの留学生活はまず慣れるまでの1-2か月はホームステイや学生寮に滞在するのが一般的ですが、それ以降は本格的に自立した生活を送ることになります。

そうなると、イギリスでの1か月の生活費は最低でも15万円くらいは見込んでおくほうが無難かもしれません。以下では生活費の内訳と、各項目で最低限確保したい金額をご紹介します。

【イギリスでの生活費の内訳】

①家賃 約7万円 立地や物件の内容によっても様々です。ある程度津樂や通勤、セキュリティの安全性や周囲の環境を配慮するとこのくらい。基本的に光熱費は家賃に含まれていますが、内見や契約前に何が含まれているのか確認が必要。

②交通費 約2万円 自分が頻繁に訪れるエリアに住んでしまえば、遠出時以外は基本的に不要。

③通信費 約5千円 ケータイ会社によって様々なプランがあります。もっとお得にできる可能性もあり。

④食費 約3万円 基本的には自炊生活です。月に2-3回の外食なら問題なし。

⑤お小遣い 約2万円 交際費やちょっとした娯楽費用、ショッピングなど用に。

合計 約14.5万円~

イギリスでの生活は物価だけにかかわらず、どのようなライフスタイルを送るかによって金額は大きく変わるといえます。

例えば、お小遣いは自分にとって買い物(日用品以外のショッピング)や趣味、娯楽に費やす金額ですが、これは人それぞれです。また、食費は自炊をしないでいつも外食やテイクアウトで済ませようとすると3万円では全く足りません!

上記の内訳はあくまでも目安ですので、この中で自分だったらどの部分にどのくらいの金額が必要なのか、またどう増減できるか調整してみてくださいね。

生活費を抑えるテクニックとは?

イギリスでの生活費は様々なテクニックや工夫、発想の転換で削減することができます!

実際に留学やワーキングホリデー経験者が実践した生活費削減の例をあげていきます。

好条件のシェアハウスを選ぶ

留学生やワーキングホリデーなどの中長期滞在者は初めの1-2か月をホームステイや学生寮で過ごし、慣れてきたらシェアハウスでの生活に移行していきます。そのほうがホームステイや学生寮に比べて、より自分の好みに合った条件(立地・間取り・家賃・一緒に生活するメンバーなど)で暮らすことができるためです。

イギリスには様々なシェアハウスがあります。例えば、オーナーのご厚意で生活用品(トイレットペーパーや洗剤、調味料)などが備え付けで提供されているところや、共同で使う生活必需品は既に家賃に含まれている場合も。 また前に住んでいた人と入れ替わりになる場合は、私物の電化製品や寝具、食材などを無料or破格で譲ってもらえるかもしれません。

物件探しをする際には細かい内容もぜひチェックしてみてください!

スーパーのセールやプライベートブランド品をチェック

セールで値段が安くなっている物は店頭でのポスターやポップでの価格表示だけでなく、ネットや各スーパーのアプリでも確認できます!

日本のスーパーと同じように、日替わりや週替わりで安くなる品目がたくさんあります。日持ちする食品やおいて置ける生活用品はセールのタイミングで買いだめし、賢くやりくりしましょう。

プライベートブランドとは、日本でいうイオンのトップバリューなどその企業が独自で開発し商品化した品物です。そのためメーカー品よりも安い値段で売られています。 イギリスの大手スーパーでもプライベートブランドや専売ブランドがあるので要チェックです。

【イギリスの庶民派スーパーチェーン】 TESCO(テスコ) Sainsburys(セインズベリーズ)

外でお酒を飲むならBYOBやハッピーアワーを活用

アイルランドの治安

皆さんは海外のレストランやパブなどでBYOBという習慣があるのを知っていますか?

Bring Your Own Beerの略で、これはお店にお酒を持ち込んでOKという意味です。(お店によっては持込み料金あり)ビールやワインなどをお店で注文するよりも事前にリカーショップで購入し割り勘にしたほうがお得に飲食できます。

また、ハッピーアワーについては日本でも浸透しつつある文化になります。お店は繁忙時間帯の前に「ハッピーアワー」という時間帯を設けていて、通常より3-5割程度割引のきいた価格でお酒を楽しむことができるシステムです。

基本的に、語学学校の授業は朝から夕方前に授業が終わるコースが多いため、学校が終わったタイミングでも大丈夫です。お酒の好きな方はぜひ現地で確認してみてくださいね。

自転車や徒歩で移動する

日本で移動に車や公共交通機関を利用している人も、イギリス留学を機会に自転車屋徒歩で移動することにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ロンドンをはじめ大都市圏では地下鉄やバスなどの交通機関が発達しています。気軽に利用できる反面、定期券や回数券の購入は大きな出費にもなります。もちろん、時間や体力に無理のない範囲にはなりますが、自分の足で街を歩いてみると、電車やバス移動では出会えなかった風景に出会えたり、小さな発見に出会えたりします。

自転車はイギリスの交通ルールを順守し安全に乗る必要がありますが、良い運動になり、「イギリスで暮らしているんだ!」という実感が感じられ気分も上がります!

このように移動についての発想を転換して、楽しく交通費を圧縮してみるものおすすめです。

まとめ

イギリスので生活費を押さえる様々なテクニックをご紹介しました。

ぜひ皆さんがイギリスに留学やワーキングホリデーに行かれた際はよかったら実践してみてくださいね。 ========================================


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