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【アメリカ留学中の気候】西・東海岸で大違い!?アメリカの気候は?

更新日:2023年1月21日


広大な国土と大自然に恵まれ、世界最先端の技術や文化が集う留学生にも大人気の国、アメリカ合衆国。

“人種のるつぼ”と言われる多民族国家であり、フィリピンや中国、日本を始めとするアジアやヨーロッパ、中南米など各国からたくさんの移民を受け入れています。また日本人にとっても馴染みの深い国であり、留学生の数ではNo.1の人気を誇る国です。 そこで今回はアメリカの【気候】に着目し、主に西と東側の位置する都市の気候を紹介します! これからアメリカ留学を考えている方は、参考にしてみてください。


<目次>

アメリカの基本情報

経済、教育、流行、エンターテイメントなど、あらゆる面で最先端の国のアメリカ。 日本人の留学生にとって一番人気の留学先として絶大な人気を誇ります。 ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストン、サンフランシスコなど日本人にも馴染みの深い都市が数多く存在し、中国、日本を始めとするアジアやヨーロッパ、南米など世界各国からたくさんの留学生が訪れます。

▶アメリカの首都  ワシントンD.C

▶アメリカと日本の時差 日本が13〜14時間早い

皆さんご存知の通り、主な言語は英語が使われており、日本の実に25倍と言われるその広大な土地には白人、アフリカ系、ヒスパニック系、アジア系、アメリカ先住民などさまざまな人種の人達が暮らしています。


アメリカの気候

気候の写真

東西南北、国自体がとても大きいアメリカでは、場所によって気候が大きく異なります。

西海岸北部(シアトル)⇢冬でも雪はたまに降る程度でそれほど寒くはありません。夏は日本のように気温が上がらないので、カラっとしていて涼しく一番過ごしやすい季節です。

②西海岸南部(ロサンゼルス、サンフランシスコなど)⇢アメリカ西海岸側に位置する都市は比較的温暖な気候でカラっとした晴れの日が続き、過ごしやすいことで有名です。

③東海岸北部(ニューヨークやボストンなど)⇢アメリカ東部は冬場とても寒いのが特徴です。雪もたくさん降り、気温が氷点下になることもしばしばあるので、しっかりとした防寒対策が必要です。

④東海岸南部(フロリダ、マイアミなど)⇢東海岸南部には雨季があり、5~10月になります。その期間はスコールや大雨、台風が発生することもしばしばです。冬の気候は穏やかで、冬の間の避寒地として訪れる人も多いです。

アメリカの春(2〜3月)

ニューヨーク、ボストン(東海岸側)⇢寒さが和らぎ過ごしやすいが、日本の春と比べると短いです。朝晩は冷え込み気温差が10℃前後あるなど1日の気温差が大きいです。朝晩は寒い日もあるので、厚手のニットやジャケットがあると便利です。 LA、サンフランシスコ(西海岸側)⇢1年で最も雨が降りますが、日本の梅雨に比べるとだいぶ少ないです。日中の最高気温は20度を超えることもありますが、朝晩は10度前後と冷え込みます。カーディガンやパーカーなどを持っていくなど、しっかりとした防寒対策が必要です。

アメリカの夏(7〜9月)※西海岸は4月〜10月が夏

ニューヨーク、ボストン(東海岸側)⇢日本の夏と比べると気温はそこまで高くないですが、それでも7、8月は30度を超える真夏日が多いです。ビルやアスファルト舗装が沢山あるニューヨークなどの都市ではヒートアイランド現象の影響で厳しい暑さになります。

LA、サンフランシスコ(西海岸側)⇢7月~9月は30度を超える日もありますが、雨が1-3mmとほとんど降らずカラッとしており過ごしやすいです。基本的には半袖短パンの夏服でOKですが、日中の日差しが強いので紫外線対策として帽子やサングラスは常に持っていきましょう。

アメリカの秋(10〜11月)※西海岸は4月〜10月が夏

ニューヨーク、ボストン(東海岸側)⇢春と同様過ごしやすいですが秋は短く、朝晩は冷え込み1日の気温差が大きい。

LA、サンフランシスコ(西海岸側)⇢7月~9月は30度を超える日もありますが、雨が1-3mmとほとんど降らずカラッとしており過ごしやすいです。基本的には半袖短パンの夏服でOKですが、日中の日差しが強いので紫外線対策として帽子やサングラスは常に持っていきましょう。

アメリカの冬(12〜2月)

ニューヨーク、ボストン(東海岸側)⇢0度を下回る日も多く、大雪もあります。ビル風により厳しい寒さも感じるので帽子、マフラー、コート、手袋、ブーツなどしっかりした防寒対策をしましょう。

LA、サンフランシスコ(西海岸側)⇢日本の春ぐらいの気候で、冬といえども日中は20度を超える日もあります。たまに雨が降りますがそんなに多くないので非常に過ごしやすい気候です。

アメリカ留学のベストシーズンは?

アメリカでの留学のベストシーズンは冬を除いた3〜10月です。 夏でも湿気が少なくカラッとしており、気温も日本の夏みたく35℃を超えるほどの酷暑にはならないので過ごしやすいです。ただニューヨークやボストンなど東海岸側の冬はとても寒いのでしっかりと防寒対策をしましょう。

広大な国土と大自然に恵まれ、世界最先端の技術や文化が集う留学生にも大人気の国、アメリカ合衆国。 是非、アメリカでの留学の際にも【気候】にも注意して出発時期を考えてみてください! ========================================


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